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『ガラス破壊公開実験in広島』現地レポート >公開実験の様子を送りします。


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ガラス破壊公開実験 in 広島

去る2006年9月13日、昨年9月の福岡開催(動画あり)に続き、広島(広島グリーンアリーナ)でも「ガラス破壊公開実験」を開催する運びとなりました。お忙しい中ご来場くださった方々に本公開実験の成功を改めてお礼申し上げます。

災害対策や防犯性能を実証するため、4種類の公開実験を実施。

この度全国的に地震災害や建築物防犯の問題が大きく取り上げられているなか、当社ではガラス飛散防止フィルム/防犯フィルムの性能をご確認頂くため、4種の実験内容をご用意いたしました。

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1. ショットバック実験
人体衝突等をイメージし。痛感事故防止の安全性を見る。
2. 層間変位実験
地震時の揺れによるサッシ枠の変形でガラスが破壊した時の安全性を見る。
3. バッド打撃実験
防犯フィルム(「防犯性能の高い建物部品」該当品)の侵入抑制効果をバッド打撃で実演。
4. 強化ガラス破壊実験
強化ガラスの特殊な割れ方を体験し破壊時の窓枠からの脱落に対する安全性を見る。

フィルムを通して、たくさんの方々と触れ合うことができました。

ガラス破壊実験の様子。各実験において専門員が丁寧な解説を行い、より近い距離で実験を体感して頂きましたので、参加者の方々にはガラスの破壊のメカニズムとフィルムの性能をご理解して頂く絶好の機会だったのではないでしょうか。下記写真は、ショットバッグ実験の模様です。

今回の公開実験には、行政や建設業界関係者等200名以上にお越し頂いたうえに、多数の報道陣、記者の方々にもお越し頂き、地元テレビでの放映に加え、翌日の新聞(中国新聞)でも掲載される運びとなりました。

イメージ 窓にフィルム 割れても安全

断熱効果を体感ブース。驚きの声が聞こえてきました。また、会場内には防災、防犯フィルムの公開実験の他、省エネルギー対策に有効な断熱フィルムの体感ブースをご用意させて頂きました。断熱フィルムの施工面とフィルム非施工面をもった白熱灯設置ボックスに、両手を入れて頂くことにより、フィルムによる白熱灯の熱遮断の効果を両手で比較して体感して頂けたかと思います。公開実験と同様、フィルムの効果に驚きの声を多数頂戴いました。ありがとうございます。

以上、3時間にわたる公開実験の開催を成功へと導いてくださったのは、参加者の皆様ひいては本レポートをご覧になって頂いている防災や安全に対する意識の高いお客様のおかげであると考えております。コラボは今後もフィルムを通して皆様に安全・安心をご提供するため、今回のような公開実験を開催するなど、積極的に活動して参ります。残念ながら今回ご来場頂けなかった方々との次回の出会いを楽しみにしております。

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