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OHSAS/ISO・省エネ対策−高性能反射板の効果、施工などについてよくある質問


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高性能反射板(ニューラックス/Newlux)

よくある質問

高性能反射板「ニューラックス」とは何ですか?
「ニューラックス」は、反射素材を使用して蛍光灯の照度を高める反射板です。一般的な反射板の反射率は、白色塗装(60〜85%)、アルミ鏡面(70〜85%)程度で、反射率が高いといわれる銀蒸着反射板(背面反射式)でさえ 85〜90%です。「ニューラックス」はそれらを上回る95%もの高性能反射で、蛍光灯の照度を平均1.5倍に向上させることができます。
なぜ95%以上もの反射率が得られるのですか?
「ニューラックス」は一般製品の背面反射方式と比べて、反射率が5〜6%向上する表面反射方式を採用しているからです。
5〜6%程度の反射率の低下は照度にどのような影響を与えますか?
肉眼では5〜6%の反射率の差はほとんど感じられません。しかし、反射回数が多くなればなるほど、照度の違いとなって表われます。だから、「ニューラックス」は明るいのです。
まぶし過ぎるということはありませんか?
まぶしさや見えにくさを抑えて目を刺激しないように設計しているので、「まぶしすぎて不自然になるのでは?」といった心配はありません。
照度アップをはかることで経済性メリットはあるのでしょうか?
  • 現在照度が不足している屋内には、蛍光灯の増設を検討した方がよいでしょう。しかし、設備工事費、器具、蛍光灯、電気のランニングコスト、さらに増設された器具のメンテナンス費用を加算すると、大変な増設コストがかかります。契約電力を更新しなければならない場合は、さらに必要コストがかさみます。でも高性能反射板「ニューラックス」なら、これらのコストを一切必要としないで照度アップがはかれます。
  • 経費節減のために蛍光灯の設置本数を削減したい場合には、高性能反射板「ニューラックス」を取り付けることで効果的な削減が可能となります。これによって電気のランニングコスト、蛍光管の削減などによる経済効果が期待できます。
「ニューラックス」の効果的な使用方法はありますか?
  • 部分的に使用することもできるので、銀行・店舗などのカウンターや商品陳列棚の照明、精密機械工場の作業台の上部の蛍光灯など、部分的な照度アップには特に効果的です。
  • 電気スタンドや補助灯などを使用する場合、方向によっては作業者などの影が生ずることがあります。上部天井から照明を施さなければならない原寸設計室などの照度アップには、「ニューラックス」が効果的です。
  • 事務室などの全体の照度アップをはかる場合にも効果的です。
  • 学校の教室内照度アップと、教室内照度の均一化に効果的です。
どのくらいの耐久性がありますか?
「ニューラックス」は約2500時間・70℃の連続使用にも、反射率が低下しません。また、紫外線による反射面の劣化もほとんどありません。
取り付けはどのようにして行うのですか?
キャッチャーと呼ばれる取り付け金具を「ニューラックス」にネジで固定します。このキャッチャーを蛍光管にはめ込む形で固定させます。また、キャッチャーの向きを変えることによって、任意の方向に照度をアップさせることが可能です。
「ニューラックス」のメンテナンスはどうすればいいですか?
通常の高反射蛍光器具などと比較して、特にほこりが付着しやすいということはありませんが、それでもほこりなどの付着により反射率が低下してくることが考えられます。清掃に当たっては、ぬるま湯に対し2%の中性洗剤を入れ、スポンジ(研磨粒子の入っていないもの)で軽く拭いてください。その後表面の水を切るか、または、乾燥したスポンジで水滴を取ってください。
ご注意:溶剤やアルコールなどは絶対に使用しないでください。

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