ガラスの安全性を確保するには
十分な配慮をしていてもガラスは割れてしまうことがあります。ガラス破損による被害を最小限に抑えるためには、次のような対策が必要です。
◇割れた破片を飛散させない
◇衝突した人体や物を貫通させない
飛散防止フィルム(飛散防止機能/UVカット機能)
ガラスの破片が飛散するのを防ぎ、安全性を高めます。実際の施工物件から、10年以上も飛散防止性能を継続できることが確認されています。
スーパーレイヤー(超飛散防止機能/UVカット機能 )
より積極的な飛散防止 + 貫通事故防止
「スーパーレイヤー」 はJIS規格を上回る強靱さと、当社従来製品と比べて40倍もの引き裂き強度をもつ透明フィルムです。ガラスの透明感を保ちながら、より確実な安全対策+セキュリティー対策を実現します。
<ULTRA2200>
数μm厚の極めて薄いポリエステルフィルムを何十層も重ねた「薄膜積層構造」により、薄いのに強靱なフィルムを生み出しました。「薄膜積層構造」は破れ目 ができても容易には裂けません。豊富なシリーズの中でも「ULTRA2200」は積層数が最も多く、最も裂けにくいフィルムです。
スーパーレイヤー・日照調整タイプ(超飛散防止機能 /日照調整機能/ UVカット機能)
日照調整 + より積極的な飛散防止 + 貫通事故防止
「スーパーレイヤー日照調整タイプ」は、「スーパーレイヤー」の強靱さに日射量を低減する金属蒸着層をプラスした多機能フィルムです。日射による室温上昇を抑えて空調コストを削減し、「より確実な安全対策+省エネ」を実現します。