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省エネ効果のある窓用フィルム“ナノ”の効果を測定!阪大教授が語る省エネフィルムの効果

省エネ効果をうたう商品は多数出回っていますが、
実際の効果はどうなのでしょうか?
住友3M社の窓用フィルム「マルチレイヤー“ナノ”」を導入した
大阪大学基礎工学研究科で、その効果のほどを伺いました。

断熱フィルムなら、人の手を使わずにコスト削減可能

大阪大学基礎工学部にて、マルチレイヤー“ナノ”を貼った状態と貼っていない状態で、効果を測定。結果は下図。

大阪大学基礎工学部にて、マルチレイヤー“ナノ”を貼った状態と貼っていない状態で、効果を測定。結果は下図。

省エネを行う資材を導入すれば、人の手を使わずに簡単に省エネができるだろうと考えたわけなのですが、「しかし一体何を導入すればいいのだろう?」と頭を悩ませておりました。

そんな時に窓用断熱フィルムである「マルチレイヤー“ナノ”」に出会ったわけです。窓に貼るだけで、その後は放っておいても断熱されて省エネができるわけですから、非常に優れものの商品だと思いまして、これは導入しない手はないなと考えたわけです。

なぜ「マルチレイヤー“ナノ”」なのか?専門家が語るナノテクノロジーの力

コラボ:しかし、世の中には多くの窓用断熱フィルムがあると思うのですが、なぜ住友3M社の「マルチレイヤー“ナノ”」に決定されたのですか? 「マルチレイヤー“ナノ”」は我々の生活に必要な可視領域のみの太陽光線を残して、建物を暖める事になる残りの太陽光線はカットします。ナノテクノロジーは私の専門であり、それを駆使する事で低コストかつ高性能なフィルムを実現していることに驚きを覚えたわけです。この製品なら我々の目標を簡単に達成する事が可能になると思い導入を決定しました。

データで検証!最高で13.2度の温度差
日照温度測定結果(平成19年9月20日)
マルチレイヤー“ナノ”を貼った状態と貼っていない状態では、最大で13.2度の温 度差を記録した時間帯もあった。
日ごとのフィルム有・フォルム無の最高温度差測定結果
日差しが厳しい日はもちろん曇りの日にも、太陽光による室内の温度上昇が抑え られていることがわかる。
 

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